荒川河川敷~埼玉方面で練習している、トライアスリート、IRONMONのブログです。「志」と「肘」と「ケイデンス」と「腰」は高く!
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IRONMAN JAPAN 参戦記
2007年06月19日 (火) | 編集 |
IRONMAN JAPAN参戦記

早朝3時に起床。忘れ物が無いか何度もチェックしてから、荷物を持ってバスに乗り、スイム会場へ移動した。バイクの機材のチェックをすべて行い、6時30分のスイムチェックインを待つ。チェックイン開始後、海に入り、アップを開始した。スイムの動き、呼吸は問題ない。ウェットの浮力も手伝って、スイムの調子はいいことを実感した。

プロがスタートした後、少々わかりにくいスタートの合図でスタート。前の方に位置取りしてたのでバトルはすごいが比較的順調に泳げていた。大型三角ブイを数えて、沖の折り返しを回り始めた。この辺からお腹の具合がよくない。下すほどではないが違和感を感じた。集団からもはずれ気味で泳いでいる。1周目30分。それほど悪くない、とおもった。2周目に入り、沖まで泳ぐ。ここまではいい。しかし沖から返ってくるときにどんどん動きと呼吸が苦しくなる。腕の疲れは無いのに?集団からは大きく左にずれて、自分のそばにはライフセイバーがいる。相当コースアウトしているようだ。泳いでも泳いでも修正がきかず、そのままなんとかフィニッシュ。タイム表示をみて愕然。1時間10分。マジ??とおもったが、2分余計にカウントされているから、1時間8分だったことにすぐきづいた。ああ、まあまあの位置であがれたんだなと思った。(が、これが大間違いだった。)

トランジションで、フナキーニョに会った。練習では、僕の方が前を泳いでいたので、一瞬「あれ?」と思ったが、すぐ準備をすまして、愛車に近づく。「今日は無事にバイクが終わりますように、と祈って」。

スタートしてしばらくは、呼吸が落ち着き、脚が温まるまで我慢のぺダリング。外人が抜かしていくが、それほど爆発的に速くなく、離されないレベルだった。旧コースは冨江から福江に帰ってきたところで折り返しがあり、ここで大体の位置がわかった。今回はなく、そのままランコースと同じところを走り、二本楠交差点に向かう感じだ。

石田城(五島高校)の横の道路を走っていたら、後ろから猛烈な勢いのバイクが2台。1台はタダスケくん。もう1台は女性30-34の強豪、小林さん。タダスケくんは福岡に帰ってから相当練習を積んだようで、かなり自信に満ち溢れていた。小林さんは、練習がつめてないが、男勝りのバイクは相変わらずだった。ぼくはとにかく調子が出てくるまで我慢することにしていたので、彼らを見送った。アップダウン、登り下りを終えて、ポイントの二本楠交差点を左へ。曲がってすぐにマークしている一人のカテゴリCの選手にパスされる。これまでの実績では、スイム、バイク終了時点で、この選手に抜かれていたことは無かった。

「さすがにおかしい?」

新コースはまがってすぐに新しく開通したトンネルがあり、それにより、一番高かった登りがカットされている。トンネルを通過して、下ってしばらくすると、大宝の折り返しがある。ここでようやく前方との差が確認できる。

この折り返しで愕然とした。マークしている選手はかなり前(15分~20分前)にいて、自分はかなり遅れていることがわかったのだ。つまり、自分のスイムアップは「かなり」悪く、その後のバイクも「かなり」伸び悩んでいるのだ。しかし、まだ周回の1つ目。あきらめるわけにいかない、とおもい、我慢しながらとにかくペダルを回す。脚は十分あるし、補給もしっかりとってるから、まだまだ追いかけられると思い、とにかく前を目指した。だが、新コースは思っていたとおり、楽ではなく、何度も気持ちがキレかける。しかし、今回は絶対気持ちと集中力は切らさないと誓っていた。手の甲にかいておいて、忘れないようにしたのだ。

2周目の折り返しで再度差をチェック。差はさらに開いていた。ハワイスロット争いに関わる人たちもかなり前にいってて、もはや折り返しで見えなくなっていた。しかし、それでもあきらめずに追うしかない。腰が痛くても我慢するしかないのだ。だが、周回が終わった後の福江に戻る坂で脚が止まった。右足の太もも前とハムストリングスが同時に痙攣したのだ。悔しくて吼えた。情けなかった。回復後、バイクを再スタート。ランスタートしているCの選手たちを見て、どれくらい前にいるのか、見える限りチェックした。そして思った。「絶対あいつまでとらえてやる」。

ランスタート後は当然脚が重い、脚も痙攣しそうになる。が、練習でやってきたことを思い出し、前を追う。天気は晴れ。気温も湿度もかなり高い。こういう炎天下では、エイドでしっかりとまって、水をもらい、補給をとり、体を冷やしながらいったほうがいい。沿道の人の応援で、自分は80位~90位の位置にいることがわかった。最低でも50位以内に入らないといけない。とにかく前を追った。7kmごとにしっかり補給をとり、水をかぶって体を冷やす。止まりながら、歩きながら水をしっかり飲む。そして力の限り走る。自分にできるのはそれだけだった。1周目の途中、CEEPOの田中さんにCで17位の位置にいることを教えてもらった。それでもあきらめない。こういう炎天下では何が起こるかわからない。とにかく前を追う。武家屋敷に入る直前で河原君に周回遅れにされた。彼は2位だ。ケガからの復帰なのにすごい。一方ぼくは、武家屋敷を通り過ぎた後、少し苦しくなってペースが落ちた。だが、スペシャルエイドまで我慢我慢と思い、前を行く。スペシャルエイドで補給食を受け取った後、また追撃を開始。苦しかったが、粘ったらスピードが戻ってきた。野々切交差点からは見通しがよくなるから、前の選手が見える。あいつまで抜かそう、あいつまで抜かそう。それを繰り返す。ほとんどが周回遅れの選手なのだが。。。

再びCEEPOの田中さんに会う。

「いまCで何位????」
「ん~わからない!でもいけ!」

集中していた。脚が売り切れる気がしなかった。最後まで追い込んだ。結果、過去最高のランニング。そして自己ベストだった。しかし、今回もハワイの女神はぼくには微笑まなかった。とても悔しかった。それに尽きる。

だが、ハワイのことを除けば、悔いはない。すべて出し尽くした。

スイム 1:08:37 127位
バイク 5:46:43 96位
スプリット 6:55:20 93位
ラン   3:33:32 45位
総合 10:28:52 58位(エイジ10位。スロットは7位まで。20分差)

[使用機材]
ウェットスーツ:メイストームフルスーツ
バイク:メイストームMACH555 TT7、ボントラガーレースXライトカーボン
ラン:アシックスターサーデュアルLT

[補給食]
バイク:大福持4つ。おにぎり2つ。カーボショッツ10本。リポD2本
ラン :パワージェル6本 トップテン1本
コメント
この記事へのコメント
おつかれさま!
参戦記読みながらドキドキした!!現場には立ち会えなかったけど、色々な絵が見えてきて感動したよ。
ハワイまであと一歩だったね、おしい!
また次もがんばるのだ☆
2007/06/19(Tue) 22:57 | URL  | ジョージさわ #-[ 編集]
あと20歩くらいだな(笑)
懲りずにがんばるよ!
2007/06/20(Wed) 18:29 | URL  | MON #-[ 編集]
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