荒川河川敷~埼玉方面で練習している、トライアスリート、IRONMONのブログです。「志」と「肘」と「ケイデンス」と「腰」は高く!
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【2012 IRONMAN CANADA参戦記】Race Day
2012年09月25日 (火) | 編集 |
<レース前>
夜中に上の階の人が帰ってきて若干騒がしかった。
そのせいか眠りの質が少々わるかったが、準備は順調にすませることができた。

<スイム>
真ん中、右寄りの最前列よりスタート。
スタートして一気に周りを囲まれるが、あわてず、大きな泳ぎを意識する。

往路の半分を過ぎて落ち着いてきた。ただ、ときどき脚が痙攣気味になるのが気になる。
とにかく水温が低く感じた。泳いでいてもまだ冷たさを感じる。

往路のSUBARUの白いブイを周り、残るは半分。
さあ後半だ、と思った矢先に左脚の脹脛が激しく痙攣した。
泳いでいるうちにほぐれるだろうと思ったが、いっこうにおさまらず大失速。

痙攣は脹脛だけではなく、膝上の腸脛靭帯まで広がって、完全に左脚が固まり、泳ぐどころではなくなった。
本当に溺れてしまうかと思った。いったん泳ぐのを止め、浮きながら痙攣した箇所を伸ばし、痙攣をおさえた。

再び泳ぎ始め、復路の半分に差し掛かったところで、今度は右脚の脹脛が痙攣。
左脚同様、いっこうにおさまる気配がなく大失速。浮きながら今度は右脚を伸ばした。

両脚ともなんとかおさまったあとは、慎重に泳いでなんとかスイムアップ。
しかし、この脹脛のダメージが思った以上に大きく、痛かった。
スイムは昨年より遅く、不満のタイム。

スイム: 1:03:42(Div Rank 36 Over all Rank 222)

2012082601.jpg
【脹脛の激痛で顔がゆがむ】

<T1>
昨年、6分もかけてしまったトランジション、スピードを意識した。
足ふき用のタオルを忘れてしまったが、異物をすべて落とし、靴下とシューズとジャージ、ヘルメット、サングラスをかけてダッシュでトランジションをあとにした。

T1: 3:53

2012082602.jpg
【T2】

<バイク>
街中からスカハ湖までは追い風基調。抑え気味にいく。
当然ながらどんどん抜かれる。また、身体がぬれていたので寒く感じた。

スカハ湖の湖畔の細かいアップダウンの後、Mclean Creak Rdへ。
登りだが、今年は自分のバイクパフォーマンスが落ちたため、全然登りでアドバンテージを稼げない。
バイクが重く感じる。

2012082604.jpg 2012082607.jpg
【序盤は寒く感じた】

下って2つ目の登りのRitcher Passまで平坦基調。ここでも抜かれまくり。
40㎞地点で寒さにたまりかねて、トイレストップ。

Ritcher Passの登りでも全然巻き返せない。左脚の腸脛靭帯がパンパンに張って、力強く踏めない。Ritcer Passの後の下り、その後のアップダウン区間と我慢のライドが続く。

今回の補給はカーボショッツ6個とパワージェル6個。それにクランプストップ1本。

前半にカーボショッツをとり続けていたのだが、とってもとってもエネルギー感がわいてこない。90㎞をすぎて、「ひょっとしてカーボショッツは合わないのか?」と頭に浮かんだ。

もともと自分はパワージェル派。練習でもパワージェルを好んでとっている。カーボショッツは直前の日本での短い練習で使ったのみ。長いライドでは使ったことなかった。ミスった。

Keremoesを右折して、唯一のすれ違い区間へ。ここでちょっとした軽い段差があり、後ろのボトルケージに積んでいたボトルが飛んだ。このボトル、金山さんからいただいた、昨年のHAWAIIの白いボトル。大事に使っていただけに、非常に悔やまれた。

2012082608.jpg
【ボトル落下直後】

105㎞を過ぎて補給食はカーボショッツからパワージェルへスイッチ。お願いだから効いてくれよ。

スペシャルエイドの折り返しで、丸さんの奥さんから応援をもらった。
120㎞、2個目のパワージェル。効いてきた、パワーがわいてきた。やっぱり、自分はパワージェルの方がよく効く。ここからしばらくは気持ちよく乗れた。しかし、最後の登り、Yellow Lakeの登りでまたまた脚が張ってきて、踏めなくなった。

「今日はとにかく痙攣と向き合う日だな」

我慢して我慢してケイデンスをたもち、Yellow Lakeを登り、最後はズドーンと下る。今年も向かい風だったが、もうあと少し頑張ればランニングだ。

街中に帰ってきて、ふとサドルの後ろをみると、なんと、タイヤを入れていたX-LABのバッグが外れて、落ちかかっている。
これがタイヤに絡むと大事故になる。乗りながらマジックテープに手を伸ばしてなんとか外し、ハンドルにかけ、ゆっくりとバイクフィニッシュした。

昨年よりも15分落ち。不満が残るが、納得のいくバイクだった。

バイク: 5:45:10(Div Rank 72 Over all Rank 405)

2012082609.jpg
【バイクフィニッシュ】

<T2>
不思議なことに、あれだけ張っていた左脚は張りがなくなり、普通に走れる。
急いでヘルメット、ジャージを脱ぎ、靴ひもをしっかり結んでトイレに行き、ランコースに飛び出した。
ここからは、コーチの予想タイムとのガチンコ勝負。意地の張り合いの開始だ。

T2: 4:53

<ラン>
走り始めてしばらくは左足首が痛む。なんとかこらえていたら、痛みが消えてきた。
序盤は硬いが、これまで練習で意識してきた動きが出るまでグッと我慢。
接地、視線、ヘソからの体重移動、少しずついい動きが出てきた。

Tiki Shoresの最初の折り返しで大体のペースがわかった。キロ5分弱。このペースを維持しようと心がけた。

2012082610.jpg
【Tiki Shores周辺】

街中を走って、ショッピングモール近くに差しかったところで、バイクから帰ってきた奥さんとすれ違えた。
よかった、怪我やトラブルはないようた。

エイドではなるべく止まらないようにジョグを続け、水とスポーツドリンクをとった。
7㎞ごとにパワージェルをとった。

バイクの試走と実走でランコースのアップダウンは頭に入ってるので、次にあのアップダウンが来るとわかる。とにかく前を見続けた。

15㎞以降の強烈なアップダウンの後は折り返し。今年は1時間47分。あのアップダウン区間を2,3分のロスでやり過ごせたのは上出来た。

再び折り返しで丸さんの奥さんから応援をもらう。あと半分だ。

アップダウン区間で、丸さんとすれ違ってハイタッチ。
27㎞地点の下りで奥さんとすれ違ってハイタッチ。
元気に走っている姿を見れて、本当によかった。
周回コースだと、みることができなかった。

30㎞地点以降、両脹脛が痙攣し始めた。
スイム、バイクと痙攣と向き合い、ランでも向き合うことになった。
いい調子で走っているが、両脹脛が痙攣すると、バネがきかない。
痛みにたまりかねて、歩きを交えて、伸ばしながら走った。まだ、いける。

湖畔の細かいアップダウンを終えて、街中に帰ってきた。熱狂的な応援、アナウンスが聞こえてきた。
脹脛が痛いけど、大丈夫、走れる。

コーチの予想フィニッシュタイムは11時間から11時間20分だった。
昨年にくらべて、平均練習時間が1時間おちたため、十分な走り込みができてなかったからだ。

正真正銘、最後の折り返しを過ぎた後、目に入ってきたタイムは10時間45分。
意地の張り合いに、勝った。

ゴールゲートの最後の花道で、とうとう左脚が痙攣して動かなくなった。
最後は歩きながらハイタッチし、御礼をして、静かにゴールテープを切った。

2012082612.jpg
【もう脚が固まってます】

Run: 3:48:46
Total: 10:46:24(Div Rank 47 Over all Rank 238)
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